暑い日が続いていますが、エアコンや扇風機、冷たい麦茶ではおさまらず、どうしてもアイスクリームが食べたくなる時があります。
先日、スーパーでアイスクリームを選んでいた時に、「砂糖ゼロ・糖類ゼロ」の文字が飛び込んできました。
チョコレートバーでした。
糖類ゼロがあるんですね。アイスクリームにも。
まさか、コーラのようにカロリーもゼロだったりして!?
砂糖ゼロアイスの栄養成分
栄養成分表示(1本当り)
エネルギー 159kcal
たんぱく質 2.0g
脂質 13.2g
炭水化物 14.5g
糖質 11.3g
糖類 0g
食物繊維 3.2g
食塩相当量 0.11g
カロリーはゼロではないんですね。
脂質も炭水化物も、あれ?糖質もあるんですね。
糖質と糖類はどう違うのでしょうか??
炭水化物と糖質と糖類の違い
北里大学栄養部の資料には次のように書かれています。
炭水化物は、たんぱく質・脂質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつです。
消化・吸収されると1g当たり4kcalのエネルギーを産生します。
食物として体内へ取り入れられるエネルギー源となる糖質と、体内の消化酵素では消化できない食物繊維があります。
「炭水化物=糖質+食物繊維」と表せます。
糖質は糖類、多糖類、オリゴ糖、糖アルコールで構成されます。
「炭水化物=糖質+食物繊維」
こういう関係なんですね。
では、糖類も入れて図にしてみましょう。
このアイスは①の糖類はゼロですが、その他の糖質が含まれているということなんですね。
味
砂糖が入っていないアイス。
お味のほうは?
チョコレート部分は、他のアイスとまったく遜色ないです。
クランチの歯ごたえもいいですね。
バニラはあっさりどころが、重量感があります。
チョコレートバーとして食べごたえ十分です。
まとめ
体重や体調と相談しながらにはなりますが、たまに食べるアイスのおいしいこと。
暑さがきびしい時には、我慢せずアイスを食べてホッと一息いれましょう。
ロッテ ZERO ビスケットクランチチョコバー75ml×10袋 ご自宅用に 贈り物用に シール付き