50代になると、心身の衰えとはこういうことなのかと様々な場面で思わされます。
冷蔵庫の前まで来て何を取りにきたのか「アレ?」や、よくよく見なくても明らかに変わってきている体形など、もう慣れてきてしまっていることもたくさんあります。
しかし、近所にある行きつけのコンビニの名前を勘違いしていたのは、同世代の間でもまだ聞いたことがありません。
認知力の低下とは、こういうことなのだと思い知らされた「一撃」でした。
行きつけのコンビニでできなかったこと
どうしてコンビニの名前を勘違いしていたことがわかったかというと。
通販のコンビニ前払いをしようとして、行きつけのコンビニで機械の画面に番号を打ち込んでもログインできなかったからです。
まだまだこれくらいのケタ数の番号は打ち込めるな~などと得意なくらいだったのですが、その番号は見当たりませんとエラーメッセージ。
仕方なくレジにいる店員さんに教えてもらおうと、番号の書かれたスマホの画面をみせると「〇〇〇〇(コンビニ名)で手続きとなっていますね。」
通販の支払いで、コンビニ前払いを選んだのも私。
どこのコンビニで支払うかを選んだのも私。
そして、ここ(のお店)は、〇〇〇〇(コンビニ名)ではなかった‥‥‥!
そもそもコンビニの名前を覚えていない
どうしてコンビニ名を勘違いしたかというと。
そもそも行きつけのコンビニではありながら、コンビニ名を覚えていなかったということなのだと思います。
コンビニの多種多用な役割については、先日も新聞で読んだばかり。
しかし、コンビニの使い分けをするようなライフスタイルではないため、家から一番近いコンビニが「自分のコンビニ」だった、そういうことだったのです。
まとめ
同世代の中にも、スイーツやおにぎりなどでコンビニを使い分けている人もいます。
確かに▢▢▢のスイーツはどれも間違いないと私も思うのですが。
新商品などへの興味も薄れ、どこどこの何がいいとこだわらなくなってきている。
あっちへこっちへ飛んでいけるだけ、心身が軽やかではなくなってきているということなのでしょう。
今回の「驚愕の一撃」は、新たな「驚愕の一撃」により更新されていくことになるでしょう。
(to be continued)