子どもも巣立ち、またテニスをしてみようとふと思いたちました。
さあ、ボールをラケットに当てることはできるのでしょうか。
そもそも、前や後ろ、左や右へと足は動くのか?
コートを取るまでもないということで、近くの公園に夫と二人で出かけました。
こんなはずでは
「カーン」
「あっっ・・」
「コーン」
「おうっっ・・」
フレームに当たったとは思えませんが、何か音が変!?
きみまろ氏ではないけれど、「あれから25年!」
体重も5キロ以上は増え、体力も衰え、公園のフリースペースで打ち合う二人。
人間ドッグの健康指導で見せられた3キロの脂肪の塊がなぜか思い出されます。
あのよけいな塊がこのお腹についているのですから、スムーズにいかないわけです。
いや、それともこのボールがもう寿命で、はね具合がおかしいのか?
それでも楽しかったテニス
出発してから1時間後には家に帰ってきており、実質どのくらいやったのでしょうか。
4~5m離れて、ワンバウンドで打ち合うだけで息が切れてしまいます。
コートを取らなくても十分でした。
週に1回30分のトレーニングジムに行って運動をしたような気でいましたが、運動ってこういうことなのではと思った次第です。
25年ぶりに握ったラケットのグリップに巻いてあるテープは完全な劣化をとげ、手は真っ黒になってしまいました。
明日はグリップテープを買いに行かなくては。