新たに年が明けると、何か違う時間の流れに切りかわります。
年末の数日間というのは年末年始に向かうぞーという、うれしいけれど独特の追われ感があり、特別な非日常です。
ところが、年が明けると同時にその追われ感が一瞬で無くなり、また「日常」が流れはじめていくのが不思議です。
掃除も料理もできたところまでで終了というのも、ほっとする理由の1つかもしれません。
ところで50代の新年は、子どもの受験などもなくなり、やや「季節感」が無くなってきています。
そんな50代におすすめの、自分を元気にするためのかんたん・新年の行事は次のとおりです。
新しいハンカチをおろす
職場での異動や退職時にいただくハンカチ。
押し入れや引き出しにしまいこんでいませんか。
古くはなっても破れたりよほど汚さないかぎり使ってしまうハンカチですが、新品をいつまでも寝かせておくのはもったいないです。
いただき物のハンカチから、こちらをおろしてみました。
見ているだけで楽しくなる、かわいいデザインに色づかい。
布地もふっくらと張りがあり、輝きを放っています。
ちなみにこちらは1年前におろしたハンカチ。
一緒に並べてみましたが、違いがわかりづらいですね……。
それでは、重ねてみましょう。
よかったよかった。ふんわり感が違います。
コートやバッグなどの大きなものは値段もそれなりですが、ハンカチのような小物であれば自分で買うにしても敷居もそう高くはありません。
初売りセールで、スーパーのハンカチ売り場でも定価オフになっているものが並んでいます。
食料品買いがてら、のぞいてみると安くていい物が見つかるかもしれません。
新ハンカチの効果
気持ちを維持する
どこまででも使い倒してしまいそうなハンカチですが、いつまでもぺたんこな物を使っているのもどうでしょうか。
気づかないうちに気持ちもしずみ、身だしなみもかまわない人間になっていってしまいそうです。
新しいハンカチをおろすということは、向こう側に行こうとするのをふみとどめる最後の砦の効果がありそうです。
まとめ
ハンカチをあまり使わなくても、ちょっとしたことでかんたんに元気が出てきますよ。
〇人目にはつかないけれど、よく使っている小物を新しくする。
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