退職や異動の季節になりました。
社風や職場の慣例にもよるでしょうが、退職や異動の際に菓子折りを置いていく人は多いと思います。
職場の人数が多いと出費もかさみ、ネットをのぞいたりお店で選ぶときに、見ばえと金額のはざまで立ち往生することが多いのではないでしょうか。
選ぶ基準
金額
一番気になるのは、なんといってもおサイフ事情。
総額をどの程度にするのか、用意する個数によって単価を考えなくてはなりません。
1個100円であれば、20人の職場で2,000円。
40人であれば、4,000円。
勤続年数や役職によっては、より見ばえが気になるところでしょうし、勤続年数が短期間であれば、金額はなるべくおさえたいところです。
1個100円のお菓子であれば見ばえも味も相応でしょうから、100円を基準に、上乗せするか減らしていくのかということになると思います。
個包装
ゆずれないのが、個包装であるということ。
個包装であるがゆえに割高なわけですが、職場で配るときに机の上にそのまま置けないものは、職場に迷惑がかかります。
賞味期限
賞味期限が長いと、食べる側の人にとって都合がいいだけではなく、早目に購入して準備できるというメリットもあります。
おすすめの焼き菓子
シャトレーゼの焼き菓子
山梨県甲府市に本社のあるシャトレーゼの焼菓子「梨恵夢」。
1本50円(税込54円)
同じような焼き菓子の約半額です。
サイズはペンよりも大きく、約15.5㎝×5.5㎝です。
袋を開けてみます。中袋に包まれています。
中袋を開けてみると。
こんがり感にそそられます。
わってみましょう。
中身もずっしりと詰まっていて、食べごたえがあります。
シャトレーゼ
2022.2.18日の朝日新聞デジタルで、シャトレーゼは「お菓子のユニクロ」であるとの記事が掲載されていました。
フランチャイズを中心に国内に約640店(1月末時点)を備え、その数は回転ずしチェーン大手の「スシロー」に肩を並べる。
「お菓子のユニクロ」。
味に一定のこだわりを持ちつつ、抑えた価格を打ち出す自社企画・自社販売の商品戦略は、いつしかそんな風に呼ばれるようになった。
卸売りなどの中間業者を挟まずに経費を抑え、その分を原材料費に回す。
アイスに使う水は地元・白洲の水源から、あんこの小豆は北海道の契約農家からと、肝になる原材料は手をかけて調達。
国内の工場で菓子に変え、自前の売場に直送する。
ワインカラーのおしゃれな外観のお店に入ると、今日のおやつから贈答用のお菓子まで、約400種類もの商品が並べられ目移りしてしまいます。
お手頃価格なのにおいしいため、私の行く店舗はいつもお客さんで活気があります。
まとめ
この「利恵夢」のギフト用は12本入・20本入・32本入が用意されていて、バター風味と炭火焼きコーヒー味が半々ずつ入っています。
日持ちは発送から20日間程度とあり、しっかり余裕もあります。
梨恵夢 詰合せ(バター風味 / 炭焼きコーヒー) | シャトレーゼ通販
通販で購入する場合、買い上げ金額が10,800円(税込み)未満の場合、届け先により764円~1,273円の送料がかかります。
送料がかかっても個数が多い場合は割安になるでしょうし、また、全国に約640店(1月末現在)ありますから、近くにある場合はお店まで出かけたほうがよさそうです。