売れるたびに、こんなに多くの商品の中から、自分が出品した物を見つけてくれたと感謝にたえないメルカリ。
生活不用品ですから高く売れる物はありませんが、売り上げが積み重なっていけばうれしいものです。
その肝心の売上金を現金化するときに、手数料はどれくらいかかるのかは気になるところ。
また、どんなタイミングで現金化するのがいいのでしょうか。
振込手数料
売上金の累計額は、マイページに表示されており、いつでもかんたんに確認できます。
そして、この売上金を現金として受け取るには、口座を登録して振込申請をする必要があります。
手続き自体はとてもかんたんにできます。
振込申請について - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
気をつけなければならないのは、振込にはその都度手数料が200円かかるということです。
たとえば、売上金が5,000円あり、この全額を現金化しようとする場合。
5,000円-200円=4,800円(振込金額)となります。
おすすめの現金化のタイミングはいつ?
迷う現金化のタイミング
メルカリの場合、売上金額が201円以上あればいつでも現金化できるのですが、その都度200円の手数料がかかるため、いつ現金化するのかが迷うところ。
お金は早く欲しいけれど、商品が売れるたびに振込申請をしていてはその都度200円かかってしまいます。
売上個数の切りがいいところで
よほど高額で売れた場合は、早く現金化してしまうことが優先かもしれませんが、そうでない場合は、売上個数の切りがいいところで現金化するのがおすすめです。
例えば、10個あるいは100個売れたら現金化すると、1個あたりの平均利益が計算しやすくなります。
1個あたり平均でいくらで売れたのかを知ると、私の場合、愛着があるがゆえに捨てるよりはと薄利で売っていることがわかります。
そのため、送料を節約するめにまとめ売りをしてみたりと、少し工夫してみようという気持ちが出てきました。
まとめ
出品や売上のペースにもよるため、個数でめどをつけるより、月や年単位で現金化するのが管理しやすい場合もあると思います。
また、売上はメルカリやメルペイで買い物に使えるため、現金化するより、直接買い物に使うのが1番効率がいいのかもしれません。
しかし、「万能」なのは現金です。
ただ、時代もすすんでいて、売上をどう使うのが自分にとって有利で便利なのかは、考える余地がありそうですね。