ブログを始めてからもうじき2年になります。
総務省の調査(平成21年)によると、ブログを続けている人の割合は次のとおりだそうです。
1年後:30%
2年後:10%
3年後: 3%
この「続けている」の定義はというと。
アクティブブログ:1箇月に1回以上の頻度で継続的に更新されているブログ
『ブログの実態に関する調査研究』平成21年3月 総務省 情報通信政策研究所
また、新たにブログを始める人はどのくらいいるのかというと。
2005年はじめから2006年のはじめにかけて、月間新規開設ブログ数が概ね60万を超えるピーク期となった。
その後は2006年にかけて、いったん新規ブログ開設数が月間40万程度まで減少したものの、2007年中も、引き続き40万から50万程度の水準で推移している。
『ブログの実態に関する調査研究』平成21年3月 総務省 情報通信政策研究所
つまり、始める人は多いけれど、やめていく人も多いということのようです。
古いデータですが、今の時代でも、多くの人が書いたり読んだりしていることは間違いなさそうです。
せっかく始めたブログ。
続けていくためにはどんなことが必要なのでしょうか。
モチベーションの維持には反応が必要
自分のための備忘録であるというケースを除けば、ブログをネット上で公開している以上、何がしかの「反応」が欲しいものです。
〇収入
〇アクセス数
〇ブックマーク
〇コメント
満足のいく収入やアクセス数を早々に獲得するのは難しいにしても、続けていくうえで励みになる程度の反応がなければ、気がつかないうちにフェードアウトしかねません。
反応をいつまでに得るのがいいか
そして、この反応をいつまでに得るかがポイントのような気がします。
早い時期に何がしかの反応を得る
いやにならないうちに何がしかの反応を得る
うれしいと思う反応は人により様々でしょうが、私の場合、最初の1年間続けてこれたのは、一言でいうとこんな感じです。
記事を投稿する都度、見てくれる人がいて、自分のブログに読者登録までしてくれる人がいた‥!
これらが励みで満1年に到達。
では、満2年を迎えられそうな理由はというと。
それは、1年目の理由に加えて過去記事のアクセスが伸びてきたことです。
つまり、検索流入が増えてきたのです。
まとめ
1年目の人は1年目なりのレールに、2年目の人は2年目なりのレールに乗ってしまうことが、ブログを続けるために必要なことだと思います。
では、そのためにどうすればいいのか。
記事の内容なのか、更新頻度なのか?
これはもう、自分の生活スタイルに合わせて試行錯誤していくしかないと思います。
もうじき満2年を迎えるにあたり思ったことは、満1年到達のときと同じことです。
50代になり、続けられる何かがあるということは、しみじみありがたいということです。