今日、学習ボランティアとしておじゃましたのは、支援学級のお楽しみ会でした。
子ども1人に1つ景品が用意されており、景品の決め方はビンゴではなくあみだくじでした。
今時はビンゴが主流なのかと思っていたのですが、あみだくじにはあみだくじならではの理由がありました。
ビンゴとあみだくじのどちらにする?
景品の順番さえ決めてあればビンゴでもあみだくじでもどちらでもいいのですが、ポイントは参加人数です。
数人ならあみだくじ
何人と決めはありませんが、少人数の場合はあみだくじがおすすめです。
その理由はというと。
- 時間がかからない
少人数でビンゴをやると、いつまでも数字が開かないことが考えられます。 - ビンゴカードを買う必要がない。
100均で売ってはいますが、あみだくじであれば手元にある紙でササっと用意できてしまいます。
大人数ならビンゴ
逆に通常学級で30人子どもがいれば、ビンゴがおすすめです。
なぜかというと。
- あみだくじでは時間がかかる
さすがに30人のあみだをやるのは時間がかかります。 - 楽にできる
30人分をあみだくじで追うのは大変ですが、ビンゴにしてしまえば楽チンです。
あみだくじの優れているところ
参加人数により、やりやすい方を選べばいいのですが、それ以外にあみだくじが優れている点があります。
それは、景品に直結せず、景品を選ぶ順番のみを決めることができるところです。
これも少人数ならではのはなしですが、あみだくじでまずは順番のみ決めて、1番になった子どもから景品を選ばせるということもできます。
大小形の違ったものを自分で選び、期待どおりになったのかそれとも期待はずれであったのか。
そこにまた楽しさや笑いがうまれてきます。
まとめ
景品1つとっても、会の人数によってより楽しめるように「やりよう」があるようです。
限られた時間とお金の中で工夫して楽しむことは、どこの世界でも同じですね。
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