あの頃は、ぼうしもかぶらず、日やけ止めクリームすら塗らずに一日中テニスをしていました。
あれから25年。
日やけ対策をしても日にやける
今や日やけ止めクリームは、顔だけではなく、首、手、腕と塗りまくり。
帽子をかぶり、首にはUVカット用の麻のマフラー、ひじまである黒の手袋をして日やけ対策万全です。
しかしこんな姿をだれかに見られたら。
いや、だれも気に留めないでしょう。
全身日やけ対策をほどこした中高年のテニス姿など。
にもかかわらず、首が日やけをしてしまうのですから困ったものです。
パックしていても減っていかない美容液
こういう時こそ、もらいもののパックの出番です。
化粧品のメーカーから送られてくる美容パックは使わずにたまりがち。
封を切り、目と鼻と口の位置を合わせて顔にのせます。
実は、私はこの美容パックが苦手なのです。
なぜかというと時間がかかるからです。
説明書きにはパックの時間は3~5分とありますが、シートにたっぷりしみこんでいる美容液は5分ではなくなりません。
手の甲にもつけ、首につけ、腕につけ、足にまでつけ。
また、手の甲に戻りと数セット繰り返しても、まだパックにはたっぷり美容液が残っているのです(涙)。
肌の吸収が悪いのか、美容液の量が多いのか?
高価そうなパックを捨てることができず、美容液がなくなるまでおよそ70分。
なんと!パックに70分もかかるのです。
70分間パックと格闘した成果が、どうかあらわれますように(祈)。