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【かんたん】柿の葉茶のつくりかた 高血圧対策なるか!

5月~6月は様々な花がさきはじめ、畑のすみですっかり忘れられている柿の木。

 

しかし、よく見ると新芽が出始め、きみどり色の葉がとてもきれいです。


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この若葉をお茶にして飲むことができるというので、さっそく作ってみました。

 

 

 

 

 

 

葉を摘む時期

5月~6月

若葉がきみどり色のころ

 

つくり方

  1. 摘みとった葉を水あらいします。

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    若葉すぎて、赤味すらあります。
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  2. くきから葉をちぎります。

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    きれいな若葉です。
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  3. 沸騰したお湯で、10秒~20秒ほどゆでます。

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  4. 水につけてひやします。

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  5. 葉をしぼって水切りし、陰干しします。






    2日目にはカラカラに干しあがりました。





風味と味

きゅうすにお湯を入れたとたんに、青くさいにおいがしました。

 

風味が草っぽいですね。

 

味は、緑茶を基準にすると、苦みも甘みもなく。


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特別飲みにくさは感じませんが、玄米茶と一緒にすればぐっとおいしくなるかな?

 

 

ビタミンCが豊富

図書館で見つけた『野山の薬草』(農村漁村文化協会)によると、柿の葉にはビタミンCが豊富だそうです。

 

 


野山の薬草 見つける・使う (現代農業特選シリーズ) [ 農山漁村文化協会 ]

 

カキといえば、葉っぱの健康効果も見逃せない。

 

村上光太郎先生によると、柿の葉茶で、動脈硬化や眼底出血を改善したり、アレルギーやアトピー性皮膚炎を抑制できるという。

 

また、美肌効果もあるので、日射しの強い時期には強い味方となる。

 

『野山の薬草 見つける・使う』(農村漁村文化協会)

 

 

  • 動脈硬化

  • 眼底出血

  • アレルギー

  • アトピー性皮膚炎

  • 美肌効果

 

この中で、私が一番気になるのは「動脈硬化」です。

毎日のお茶を1杯分柿の葉茶にすることで、動脈硬化がおさえられ、高血圧の予防になればいいなと思います。

 

まとめ

ところで、柿の葉茶は市販されているのでしょうか。

 

ありました。

 

 


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ネットで検索してみると値段もいろいろですが、国産で無農薬となると、いい値段がついています。

 

柿の木の種類は、しぶ柿でもあま柿でもいいそうですの、柿の葉が手に入るかたは、お試しください。

 



 

 

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