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ふくらはぎを肉離れで負傷 室内での移動方法あれこれ

年末にふくらはぎに肉離れをおこしてしまいました。

 

湿布と内服で治療中ですが、2週間経っても痛みはなかなか引かず、ついに松葉づえを使うことになりました。

 

しかし、家の中では松葉づえを使わずにいろいろな方法で移動しています。

 

負傷生活も1カ月ほどになってくると、状況に応じたいろんな方法を駆使するようになってきます。

 

 

 

 

 

 

ナイスと思ったひざ歩行

両ひざをついても、ふくらはぎに響かないため「ひざ歩行」をやってみました。

 

メリット

このひざ歩行のメリットは2つあります。

 

1つは、スピードが早いということ。

 

片足で何やらやっているより「2本」歩行はやはりスムーズですね。

 

2つ目は、股関節とお尻まわりがほぐれて気持ちがいいということです。

 

何をするにももふくらはぎをかばっての動きになります。

 

寝るときでさえ、ふくらはぎが痛くないようにひざを少し曲げたりしています。

 

そうすると、股関節とお尻まわりにだるさを感じるようになります。

 

手で押したりたたいたりするより、その部分を動かすということがだるさからの解放になるとは。

 

必須グッズ

このひざ歩行をするにあたりとても都合のよいグッズを見つけました。

 

それがこちら。

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園芸用のひざあてです。


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これをつけると、完全にひざが保護されフローリングの上を歩いても痛くありません。

 

100円ショップで買ってきてもらいました。

 

この園芸用を使う前に、いわゆるひざのサポーターも使ってみました。f:id:tokomi:20230116165828j:image

しかし、こちらは厚みがあるようにみえますが、ひざがフローリングに当たり痛かったです。

 

デメリット

ひざ歩行をした夜、おフロに入った時に驚いてしまいました。

 

なんとひざが赤くなっているのです。

 

痛みもかゆみもありませんでしたが、このひざを見て思いました。

 

「ひざで歩くべきではないのだ。」と。

 

ひざ歩行を多用すると、ひざを痛めることになりそうです。

 

あってよかったキャスター付きイス


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居間から台所。

 

居間から洗面所。

 

片足に体重をかけられないと、歩いてほんの数歩のところにも歩いていくことはできません。

 

そこで大活躍なのが、キャスター付きのイス。

 

負傷している左足は床面につけず、右足で目的地まで「漕ぐ」わけです。

 

片足こぎのためなかなか進まないのですが、移動はほとんどこのキャスター付きイスにたよっています。

 

気をつけること

これはもう、バランスをくずさないことにつきます。

 

早く進もうと浅くすわるとバランスをくずして転倒しかねません。

 

すわる時もそっとすわってしっかりすわったことを確認してから。

 

おしり歩きもあり

キャスター付きのイスにのるのが面倒な時は、おしり歩きで移動することもあります。

 

歩けば3歩くらいの所であれば、おしり歩きの方が簡単です。

 

しかし、おしり歩きはひざ歩きとちがって痛いのです。

 

やはりおしりも歩くところではないようです。

 

階段うしろ登り作戦

歩けないないため、なるべく居間ですむように布団も二階からおろしてもらいました。

 

しかし、どうしても二階に行きたいことも出てきます。

 

そんな時、階段はうしろ向きであがっていきました。

 

うしろ向きであればひざを使うことがないからです。

 

おしりを使ったほうがまだいいかなということで。

 

50代歩行困難から思ったこと

  • ちょろちょろ動くというのが家の中の動き
  • 左足の負傷をカバーするために、特に右足が酷使される
  • からだ全体に筋肉がなければ左足のカバーはできない

 

まとめ

腫れもあきらかにひいてきていますが、まだ体重をかけて歩くことはできません。

 

けががよくなり、前のように歩けるようになったら、「二本歩行」ができることを心からありがたく感謝すると思います。

 

 

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