初めて松葉づえを使った日のことです。
処方された大量の湿布を入れたトートバッグを右手で持ち、歩きだそうとしたときのことです。
湿布の重みでバランスをくずし、あやうく倒れそうになりました。
湿布ごときの重さにやられるとは~!
普段、もっと重いものでさえ片方の腕で持ち歩いていたため、湿布くらい大丈夫だと甘くみていました。
リュック使用
松葉づえをついての外出は、両手があき、左右のバランスを心配することのないリュックをおすすめします。
トートバッグの方がお財布などの出し入れがしやすいのですが、安全に歩くことが最優先。
リュックが左右にゆれることはないため、つえをついて歩くことに集中できます。
ケガ初日の通院はどうする
普段リュックではなくトートバッグを使っていると、ケガをしてそのまま整形外科を受診するとなると、持っているのはトートバッグ。
では、その時に処方された大量の湿布はどうやって持ち帰るか?
最近では逆に忘れかけていますが、薬局でレジ袋をもらいましょう。
そしてトートバッグとレジ袋に半々に湿布を入れ、左右の手に持ち松葉づえ。
一方に持つより、よっぽど安心して歩けます。
まとめ
松葉づえになったら、いさぎよく覚悟をきめましょう。
安全第一、ゆっくり歩行
松葉づえのまま転倒することだけは避けたいものです。