若いころとちがって、気分というものが季節や天気に左右されるところがあるような気がします。
また、同じ1日のうちでも気分に波があり、しかもその波に自分自身が気づかずに沈んでいることがあります。
気分の沈む時間をなるべく少なくして、安らかな気持ちで生活していきたいものです。
気分が落ち込んいる時にやっていることを把握する
気分も少しずつ波をえがいていて、落ち込んいることに気づかずにいることがあります。
やる気がわかない時にとっている行動を把握しておくと、「今、沈んでいる?」と気づきやすくなります。
どか食い
気持ちが安定しない時ほど、どか食い。
しかも食べているものといったら、スナック菓子やカップラーメンやなどカロリー過多なものばかり。
それをこれでもかと食べ続けるわけです。
逆に気持ちが前向きな時は、バランスよく食事をとり、間食も少な目になっているような気がします。
メルカリで売れない出品画面を見続けている
メルカリも、「忘れていた頃に売れる」ではないですが、売れないかな~と画面を見続けているときは、売れないですね。
欲しい物もないのにメルカリ内をあちこち見て、また自分の出品画面に戻る。
そんなことばかりしている時は、後ろ向きです。
アクセス画面ばかり見続けている
こちらはメルカリと似ていますが、ブログにアクセス来ているかな~と、アナリティクスの画面を開き、アクセスの来ない画面をいつまでも見つづけている時。
そんな時間があるなら、新しい記事でも書き始めたらどうなのかなのですが。
というわけで、「3大☆抜け出したい地獄」です。
〇ドカ食い
〇売れない画面を見続ける
〇アクセスのない画面を見続ける
対応策
この「3大☆抜け出したい地獄」への対応策はとにかく動くということです。
この地獄に陥っているときは、動けなくなっているときなので、あまりたいそうなことはしなくてもよいとするのがコツです。
家の中を歩く
家の中を歩く。
そんなこと?などとばかにはできません。
雨や雪、寒い日や暑い日には、なかなか外にでるのもめんどうなものなのです。
家中ぐるぐる歩きます。
そんなことをしているうちに、気分が違う方を向いてきて動けるきっかけになります。
庭に出る
外の空気は新鮮です。
この時期は寒く、花のひとつも咲いていませんが、庭木を見ているだけで気分がよくなります。
雪がつもった椿です。
雪が積もっても、葉をつけている常緑樹ってすごいですね。
げんかんを掃く
トイレや洗面所を掃除することをおもえば、げんかんの掃きそうじは気が楽です。
そして、気楽であってもやった感はありますからね。
ストレッチをする
ストレッチといえば、NHKの趣味どきを録画してあります。
そのため、やろうとするストレッチは決まっています。
自分の体力に合わせてできるストレッチの番組や動画を見つけておくと、便利です。
ちなみに、ラジオ体操も録画してあります。
ポイントごとにわかりやすいアナウンスが入り、上手なお手本を見ながらのラジオ体操。
50代にはうってつけです。
洋服タンスの中から、着ない服を見つけ出す
洋服タンスの中をチエックして、いくら何でも着ないであろうという服を見つけ出し捨てます。
けっこうぎっちり詰まり気味で、完全にサイズアウトしているスカートなどが出てくると、ビックリしてしまいます。
煮物を作る
気持ちを立て直すという意味では、煮物を作るのはおすすめです。
ていねいに何かをやっていると、気持ちが安定してくるんですよね。
忙しいときの料理はつらいものですが、50代になってくると、「ひとつていねいに煮物でも作ってみるか」の境地にいたります。
ウィンドーショッピングに出かける
外にさえ出てしまえば、もうこっちのものです。
お店を見て回るのは、ただただ楽しいものですが、「家から抜け出せない地獄」にはまり込んでいる時は、お店に出かけることすら敷居が高く感じることがあります。
動きたくない気分の50代にとって、ウィンドーショッピングはハイレベルで重要な気分転換になります。
まとめ
89歳になる友人のお母さんが言っています。
「とにかく、家の中にいないようにしようと思って。」
そんな認識で生活をしてきているからこそ、今も畑や用事に飛び歩けているのだなと思います。
体を動かすと、気持ちも動いてきます。