肌質にはあまり悩まされずにきたと思っていましたが、つい最近、目の周りがかゆくなることがありました。
たまたまかと思いましたが、鏡をみると目の周りに2㎜ほどの赤い点がポツポツしています。
年をとってくると、肌に赤い点ができ、しかもかゆくなるのか。
ガッカリしてしまいましたが、まてまて、思いあたるふしがありました。
赤くなった原因を考える
化粧品はもう何年も同じものを使っています。
自分の肌質に合っていると思っていますが、雑誌をながめていたら別のメーカーが出している下地の上に塗ってファンデーション代わりに使えるパウダーが紹介されていました。
「シワっぽくならない」のうたい文句につられて、使ってみようと思ったのです。
化粧品を変えるのは1度に1つ
購入するのはそのパウダー1つにしておけばよかったのですが、次のページに載っていたクレンジングジェルも購入してしまったのです。
ちなみに商品のうたい文句は「ネバネバ成分が入っているのでこすらずメイクオフ」でした。
原因の特定
そんなわけで、使ったことのないパウダーと洗顔ジェルを同時に使い始めてしまったというわけです。
最初は何ともなかったのですが、使いはじめてから2週間くらいして「あれっ?」。
いったいどちらが合わなかったのか?
まさか2つとも合わないのか?
次の順番にしたがい、時間をかけて様子を見ていくしかなさそうです。
- 2つとも使うのをやめ、肌の赤味がひくのを待つ
- 原因でなさそうな方から、使いはじめてみる。
ジェルの方が大丈夫そうな気がします(直観!)。
肌に赤味が出たら ⇒ ジェルはアウト
肌に赤味が出ない ⇒ ジェルはOK - ジェルは使わずに、今度はパウダーのみを使いはじめる。
肌に赤味が出たら ⇒ パウダーはアウト
肌に赤味が出ない ⇒ パウダーはOK
1つずつ使って両方ともOKであると、同時使用がダメということになり、どちらかの使用をあきらめることになります。
そしてこの検証は、そもそも赤味がひかないため、いまだ始めることができないのです。
まとめ
50代になってくると、体調に変化があるたびに「年齢」かと思ってしまいます。
しかし、その前に何かこれまでと変わったことをしていないか思い返す必要があると思いました。
年齢効果をうたう化粧品、サプリ、筋トレなど、普段はさらっと読みすごしていても、その時の気分で試してみようと思うことはあるものです。
気分の良いときはあれもこれもと欲張りがちですが、チャレンジは1度に1つ。
そして、しばらくは体調に影響があるのか気にしていないといけませんね。