全国的に雪がふり、朝夕の寒さが厳しくなってきました。
外出時にはダウンジャケットとマフラーが欠かせませんが、つい最近まで手袋ははめていませんでした。
手袋をするほど寒くはなかったということではなく、どこにしまったのかがわからなくなっていたためです。
ここにしまってあったはずなのにという場所を探しても探しても見つかりません。
手袋は昨シーズンに買ったばかりでまだ新しい物です。
いったいどこにいってしまったのか?
ここでなければどこにある?
ここにあると疑いもしなかった、収納ボックス。
プラスチック製で半透明のお馴染みのものです。
しかし、手袋は入っていませんでした。
シーズンオフの物はほとんどここにしまってあるのですが。
あれっ?じゃあ、タンスの中?
一番下の引き出しは高さがあるため、セーターをしまってあります。
一緒にしまったっけ?
しかし、ここにもありません。
ああーー、もしかしてハンカチの引き出し?
小物でまとめてあることを期待しましたが、ここにもありません。
この段階で、他に心当たりは浮かびません。
数日置いて、一度見た場所を再確認します。
- 収納ボックス
- 洋服ダンス
- ハンカチの引き出し
「3周」してみましたが、やはり見つかりません。
海馬からはこれ以上何の反応もありません。
年をとってくると、翌シーズンに手袋を見つけることができなくなるのか。
こんなところに!
それから2週間ほど経った頃、ハッとしたのです。
もしかして、「和ダンス」かも。
ありました!ありました!!
和ダンスは本来、着物を入れおくタンスですが、ウール製の手袋に虫がつくのは悔しいので、空いているスペースに入れておいたのでした。
探し始めて2週間がかりで脳が反応してくれたようです。
シーズン小物の忘れないしまい場所
ところで、手袋といってもいろいろ種類があります。
冬の外出用。
夏の紫外線カット用。
冬の手荒れを直す用。
私1人で、手袋が6つありました。
これまでシーズンオフにはそれぞれ違う場所にしまってありましたが、これからは冬用夏用にかかわらず、「手袋」でまとめて和ダンスにしまっておこうと思います。
手袋収納のこつ
- 小さいので、深さのある所にしまわない。
- 小さいのでシーズン関係なく一緒にしておく。
まとめ
こうしてみると、手袋に関しては若い頃から見つけるのに苦労していたように思います。
ただし、若い頃はあっちこっちと探して見つけることができました。
年をとると、もう1歩のところで思い出せなくなってくるのかもしれません。
必要な時にさっと手袋が取り出せる、そんな生活が本当はしたかった。
50代になって、やっとできるかもしれません。