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ブログを続ける理由 苦しいこともありましたが、はてなブログを1年間続けてみて

家族に勧められてブログを始めて1年になります。

 

 

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気がついたら1年続いていたというスマートなものではなく、よくぞここまでたどりついたという感じです。

 

なぜ続けてこれたのか、ブログに何を求めてきたのか考えてみました。

 

 

 

 

初めての挫折

初投稿は、 昨年(2020年)の8月です。

 

「最初はだれからも読まれないから、気にしないように。」という話をどこかで聞いていましたが、なんと初投稿からスターをつけてもらうことができました。(はてなブログには、記事ページにスターを付ける機能があります。)

 

最初からなかなかいいぞなどと思いながら、続けて10記事ほど投稿し「終了~」してしまったのです。

 

〇自分の書いた記事をネットに投稿できた

〇いくつかの記事にはスターもついた

 とすっかり満足して、挫折感もなくブログのことを忘れてしまったのです。

 

 

再度書きはじめたきっかけ

3カ月間、完全に忘れていました。

 

どうやってまた記事を書くことに戻ってきたかというと、ある日ふと思いだし、はてなブログのアプリを開いてみました。

 

その時に初めて「アクセス解析」機能があることに気がついたのです!

 

見てみると、なんとその3カ月間もちょっぴりですが、アクセスがあったのです。

 

3カ月間更新がなく、しかも始めたばかりのブログの記事を、見つけてくれた人がいたんだ!

 

と、感動してしまったのです。

 

 


世界一やさしいブログの教科書1年生 再入門にも最適! [ 染谷昌利 ]

 

 

求めているものは反応

投稿してスターがつけばうれしく、また、再スタートのきっかけも、アクセス数という、世間様の反応でした。

 

多くの人は、記録という機能のみだけではなく、ブログという自己表現に対して、何らかの反応を期待しているのではないでしょうか。

  

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はてなスターやはてなブックマーク

はてなブログ独自の機能で、記事に★やブックマークがつくとお知らせが来て、自分の記事の画面にしるしがついていきます。

 

ブックマークが3つで、新着ページにのってくるようです。

 

私も、アクセス数がここ数日少し多いなと思っていたら、ゴールデンウィークのおすすめ欄に載せてもらっていました。

 

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この1年間、これらのしるしが、ブログを書き続ける気持ちを支えてくれていたほぼ全てといってもいいくらいです。

 

 

 

読者登録

読者登録のすごいところは、「まだ投稿されていない次の記事も、読んでもいいよ。」といってもらえていることです。

 

1つの記事に良かったよ★をつけてもらうことですら「キセキ」だというのに、まだ見ぬ次の記事も読んでもいいと思ってもらえるなんて、しみじみありがたいですよね。

 

 

コメント

コメントをいただくと、本当に読んでくれている人がいるんだ~なんて今でも思います。

 

私の場合、「空き家」関係の記事でコメントをいただくことが多いです。

 

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親を介護したり、亡くすということのなんともやりきれない想いを書くことにより、自分の気持ちが整理されたり、同じような思いを抱えている人がいるのだとなぐさめになります。

 

 

アクセス数

ブログ運営には詳細な解析ツールであるグーグルのアナリティクス(無料)が必須であるとの意見を聞いて、ブログ歴9カ月目に設置しました。 

 

 

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アナリティクスでは、アクセス総数の他にも、記事ごとのアクセス数もわかるようになっています。

 

1年間で67記事を書いてきましたが、現時点で1番アクセス数があるのが、37番目(9カ月目)に書いたこちらの記事になります。 

 

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投稿月の3ヶ月後には、月のアクセス数が約8倍になっていました。

 

記事の内容は、学習ボランティアとして小学校の1年生2年生の小さな子どもさんと接してみて、大人からするとあたりまえのことが、「こんなふうにつまづいているのだな。」という驚きとともに、こうやって教えてみると困っている子どもさんもピンときましたよというものです。

 

検索で拾ってもらえているんだと思うと、小さな勇気がわいてきます。

 

 

広告収入 

 グーグルアドセンスにも挑戦しました。

 

こちらは、広告がクリックされると報酬がもらえるもので、グーグルの審査(無料)があります。 

 

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広告を貼りつけてから2ヶ月ですが、最初のクリックには感激しました。

 

そしてその成果はというと、引き出しの中の小銭入れの方がよほど入っているという状況です。

 

 

1年間続けてみて 

ネットの世界の時間は早い

「やっと1つ記事を投稿してみても、また次の記事を投稿しなくては~」

 

この追われ感は、ブログを書いていればちょくちょくあることではないでしょうか。

 

ブログの世界は、時間が経つのがかなり早く感じられます。

 

はてなブログだけ見ていても、次から次へと記事が投稿されています。

 

新しい記事が投稿されれば、自分の記事は次第に画面の下へとおしやられ、今日は一番上に3分もいられたなというくらいです(笑)。

 

そして、そろそろ次の投稿をしなくてはとパソコンをのぞいてみると、前の投稿から24時間経っていなかったり。

 

 

投稿頻度

ブログでなにかしらの成果(反応)を出している人からは、「最低1日1記事以上」という声も聞きますが、このネットの世界での時間の流れる早さからすると、そうなのかもしれないと、ちょっと肩が落ちます。

 

私が書いた記事は、1年間で67記事。平均4日に1記事です。しかも、これでも「追われ感」があるのですから。

 

 

反応を得るためには

では、満足のいく「反応」を得るためにどうすればいいのか。

 

それは、記事を書きつづけながら考え続けることだと思います。

 

私の場合、「小学生の勉強方法」といった分野にアクセスがありそうだとういうことがわかってきましたが、67記事ではまだまだ何ともいえません。

 

しかも、「学習ボランティア」のカテゴリーは、まだほんの11記事。

 

ニーズのある内容読みやすく書き、始めた早々に見事な手応えが得られた人もいるかもしれませんが、私のように4日に1記事の投稿でも、読者登録をしてくださる方もいますし、思いがけずアクセスが伸びてきている記事も出てきています。

 

「ブログを書く」というフィルターを持っていればこそ、日々の出来事を注意ぶかく見つめたり独自の何かを感じることができるのだと思います。

 

同じ出来事を見ても、どこをどうやって切り取るのか、続けていればこそセンスや文章技術も磨かれてくるのではないでしょうか。

 

 やることは、たったの2つ。 

人と比べない

書き続け、考え続ける

 

まとめ 

アクセスのない解析画面をいつまでものぞきこんでは、時間がたってしまうこともありますが、せっかく始めたブログ。

 

自分のブログは自分で書くしかありません!

 

「続けていることがある。」ということは、ありがたいしすごいことです。

 

 

 

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今週のお題はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」